2005年9月3日(土) 格安USBデーターロガー

ナショナルインスツルメンツの、USB6008という 11bit A/D 8ch 10kS/s,
12bit D/A 2ch, DigitalI/O 12bit, 32bit counter inputな、Multifunction
DAQなるものを買ってみた。

一般価格は 20,000円なのだが、Student kitという学生限定版だと、LabView
という絵で描く言語みたいな計測ソフトが付いて 18,000円だ。 付いてくるのは
Student Editionというlite版だが、ちゃんとしたのを買うと15マソもする。

で、Student kitを買おうとして、大学名義で注文を入れると、販売不可の
返事が来た。 何でも、アカデミック版はアカデミック版でも、本当の
学生限定版で、学生しか購入することができないのだそうだ。

こういうツールは、通常、大学の設備として用意されるものであって、
学生が個人で買うようなものでは無いと思う。 まったく意味不明だ。

違いは LabViewが付いてくるか来ないかだけなのだけど。
まー、LabViewって言っても、その動きは VisualBasicくらいかったるい。
LabViewを使わずしても、Cのライブラリを使えば独自にロガーソフトも組めるが、
APIのオーバーヘッドが大きくて、こいつも動きの俊敏さに欠ける。

やっぱ、日本人は contecかinterfaceか?

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