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[toshiba_8x.pdfの主な内容]
1. 64ピンCPUピン配置
2. CPU動作モード
3. シングルチップ・外部モードにおけるメモリーマップ
4. I/Oレジスタ一覧表
※各レジスタの詳細は記載していません
5. オペコード・命令動作一覧表
0047d8 33021f ld #0x02, $_PORTA
0047db 05 di
0047dc 330620 ld #0x06, $_PORTAL
0047df 330f00 ld #0x0f, $_DDRA
-------------------------------------------
addr code nymonic operand
addr 与えたファイルの絶対アドレス
code オペコード
nymonic アセンブラ命令
operand オペランド
オペランド表現
#0x1234 イミディエイト
$0x20 8bitダイレクト
0x1234 ダイレクト
[y] インデクスドインダイレクト
a, y + 0x3f インデクスドダイレクト
bit.3, $0x01 ビットアクセス
bit.3, $0x01, 0x1234 ビットテスト分岐
レジスタの表現
a アキュームレータA
b アキュームレータB
d アキュームレータD
x インデクスレジスタX
y インデクスレジスタY
入力ファイルは、バイナリ形式ですので、HEX形式やSレコード形式のファイルを扱う場合は、ROMライターなどに付属する HEXBIN.EXEなどの変換ユーティリティーで、バイナリ形式に変換してからお使い下さい。 なお、HEXBIN.EXEは本アーカイブには付属していません。
プログラムにはインタラクティブモードと標準出力モードがあります。ファイルを一括して逆アセンブルする場合は標準出力モードが有効であり、ファイルをちらっと覗きたいだけならインタラクティブモードが簡単で便利です。
標準室力モードでは -iオプション、インタラクティブモードでは iコマンドを使用することにより、8bitダイレクトアクセス命令において I/Oレジスタ名を表示させることが可能です。
標準出力モード:
dasm8x [-i] 入力FILE名 開始addr(hex) 終了addr(hex)
[例]
C:\> dasm8x -i rom.bin 8000 8fff
(ファイル rom.binの 0x8000〜0x8fffを逆アセンブル)
インタラクティブモード:
dasm8x 入力FILE名
[例]
C:\> dasm8x rom.bin
Toshiba 8X serieas disasembler Version 1.0
Copyright(C)2002 By H.Kashima
>
コマンド
u [start] [end] 逆アセンブル
>u カレントアドレスから16行逆アセンブルする
>u 8000 8000番地から16行逆アセンブルする
>u 8000 8fff 8000から8fff番地までを逆アセンブルする
d [start] [end] 16進ダンプ
>d カレントアドレスから128バイトダンプする
>d 8000 8000番地から128バイトダンプする
>d 8000 8fff 8000から8fff番地までをダンプする
h ヘルプ
?
i I/Oレジスタ名表示モード切替え
q 終了
2002/01/22 v1.0 初版 2002/01/23 v1.0a stdout mode バグフィックス 2004/09/20 v1.0b xch アドレッシングモード バグフィックス 2006/08/27 v1.0c 16ビットデータ big endian バグフィックス
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